覚えてる?ゲームボーイにスーファミ!あの頃のゲーム機器まとめ

覚えてる?ゲームボーイにスーファミ!あの頃のゲーム機器まとめ

私たちの生活を彩ってきた数々のゲーム機器。あの懐かしのゲーム機器のことを皆さんは覚えていますか?

今回は歴代のゲーム機器について紹介します。

ファミリーコンピューター

まず最初に紹介するのは、ファミリーコンピューター。任天堂が1983年に発売した、いわゆる「第三世代ゲーム機」の一つで、同時期のゲーム機の中では最大のヒットを飛ばしました。アーケードで人気だった「ドンキーコング」を見劣りなく家庭で遊べる程度の性能を目標に開発されましたよ。

1990年には後継機のスーパーファミコンが発売、こちらもファミコンに迫るほどのメガヒットとなっています。いずれも、マリオシリーズなど様々な人気ゲームが発売されましたよ。

ゲームボーイ

続いて紹介するのは、ゲームボーイです。1989年に発売された、任天堂の「ゲーム&ウォッチ」に続く携帯ゲーム機です。コンパクトで頑丈なゲームボーイは手軽にゲームを遊べる機器として大ヒット、その後も次世代機としてゲームボーイポケット、ゲームボーイアドバンスが発売されるなど、ゲームボーイシリーズは17年半にわたって展開されました。「ポケットモンスター」などの人気シリーズが登場したゲーム機でもありますよ。

バーチャルボーイ

続いて紹介するのは、バーチャルボーイです。任天堂が1995年に発売した3Dゲーム機です。今から約30年も前に3Dゲームが発売されていたというのが驚きですよね。その外見から「赤い眼鏡」とも呼ばれた同機器は、テレビに接続せずに室内のデスクトップでゴーグル型のディスプレイをのぞき込むようにして遊ぶスタイル。ゲーム機としては商業的に成功とは呼べない結果に終わりましたが、任天堂はその後も手軽に3D体験が出来る3DSや、VRゴーグル 使い方を簡単なものにしたSwitch用の「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit」などを展開しました。

PlayStation

続いて紹介するのは、PlayStationです。1994年にソニーから発売されたプレステは、その高速なポリゴン描画がユーザーに衝撃を与え、世界で1億台を超える大ヒットを記録。2000年に発売された後継機、PlayStation2は今なおゲーム機歴代一位の売上を誇っています。

これらのPlayStationシリーズは任天堂のNITENDO64、ゲームキューブなどにシェア争いで勝利するに至り、長らくゲーム業界で天下が続いていた任天堂の牙城を崩すこととなりました。PlayStationは2020年に5が発売、今もなおシリーズ展開が続いています。

ニンテンドーDS

続いて紹介するのは、ニンテンドーDSです。2004年に発売された任天堂の据置型ゲーム機です。実質的にゲームボーイの後継となったDSは、ダブルスクリーン、タッチスクリーン、すれ違い通信といった独創的な機能の数々によって爆発的に普及、ソニーの据置型ゲーム機「PSP」と互角以上に渡り合い、据置ゲームブームを共に牽引しました。「脳を鍛える大人のDSトレーニング」など、単なる娯楽以外の側面を持つゲームも多数登場しましたよ。「DS Lite」「DSi」など様々なシリーズが発売され、DSシリーズは最終的に12年間続きました。

Wii

最後に紹介するのは、Wiiです。2006年に発売された任天堂の第6世代目にしてゲーム業界では第7世代ゲーム機に分類されるゲーム機になります。今までにない縦長のコントローラーで感覚的な操作が可能な全く新しいゲーム機だったWii、「Wii Sports」などの体感ゲームもヒットを飛ばし、PlayStation3やXbox 360といった同世代のゲーム機では最大のヒットを飛ばしましたよ。数々のチャンネルが展開されたり、ダウンロードソフト「Wiiウェア」の発売など、斬新な体験を得る事ができました。

最後に

今回は懐かしのゲーム機器たちについて紹介しました。その当時当時のゲーム機器としてとても高い性能を発揮し、ゲームファンに愛されてきたPlayStationに対し、任天堂は斬新なアイデアをもってヒットゲーム機を産み出してきたのですね。

これから発売されていくであろう新しいゲーム機にも注目したいです!