癒しの音楽 洋楽 女性アーティスト特集。

2019年3月13日

癒しの音楽、洋楽にもいろいろな癒し系の音楽ってたくさんありますよね。どんなアーティストが思い浮かびますか?

「う~ん・・やっぱり洋楽で癒しの音楽と言えば、カーペンターズかな?」

「私は洋楽はエンヤが好きで、夜聴くと癒されます☆」

好きなアーティスト、癒される洋楽は人それぞれだとは思います。

そこで今回は、癒しの音楽の洋楽記事を作ってみました。癒し系の洋楽というと女性アーティストが多いと思いますので、癒し系の女性アーティストの音楽を集めてみました。

あまり馴染みのない方でも、「へぇ~!こんな素晴らしい曲があったんだ~♪」と、思わぬ発見があるかもしれません。

どうぞご覧下さい^^

 

「洋楽って音楽のクオリティが高くてステキなものが多いけど、歌詞が英語でよく分からないんですよね(笑)」

そう思っている方、少なくないとは思いますが、いかがでしょうか?

そこで歌詞を日本語に訳した動画で、かつ歌詞が癒しの言葉ですばらしい、癒しの音楽を集めた記事を作ってみました。

ビートルズの「Let it Be」はかなりオススメです♪

歌詞の意味を1つ1つ理解して聴くと、「改めて名曲なんだな〜☆」とその良さが分かって癒されると思います。

良かったらこっちもチェックしてみて下さいね^^

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◎癒しの言葉 オススメ!「癒される歌詞(英語)と音楽特集」。

 

Contents

癒しの音楽 洋楽 女性アーティスト その1 カーペンターズ (Carpenters)。

癒しの音楽、おそらく世界でもっとも有名な癒し系女性アーティストと言えば、やはりカーペンターズのカレンさんではないでしょうか?

<カーペンターズ(Carpenters)>

1970年代を中心に、アメリカのラジオ番組『アメリカン・トップ40』やアダルト・コンテンポラリー・チャートでの記録を塗り替え、ソフト・ロックやイージー・リスニング、アダルト・コンテンポラリー・ミュージックといったジャンルにおける主要なヒットメーカーとなった。

ビルボード・ホット100チャートで1位となったシングルが3曲、アダルト・コンテンポラリー・シングル・チャートで1位15曲ある。さらに、トップ10入りは12曲に及ぶ。アルバム・シングルの総売上枚数は1億枚を上回るとされている。

14年間の活動で、11枚のアルバム(うち『遙かなる影』『カーペンターズ』『ア・ソング・フォー・ユー』『ナウ・アンド・ゼン』『緑の地平線〜ホライゾン』の5枚がトップ10シングル曲を収録)、31枚のシングル、5本のテレビ・スペシャル番組、テレビ・シリーズ番組を1本制作した。アメリカ本国をはじめ英国、日本、オーストラリア、オランダ、ベルギーなど世界各国でツアーを行った。

オリコンチャートブックの集計では1970年から1989年(いわゆるレコード時代)の日本での海外アーティスト別アルバム売上枚数はビートルズに次いで第2位である。シングル売上枚数は第1位。CD時代に入った後も、1995年発売のベスト盤『青春の輝き〜ベスト・オブ・カーペンターズ』が200万枚越えるセールスを記録する等、日本においても時代を超越して愛され続けているグループである。

カレンが、神経性無食欲症(いわゆる拒食症)の合併症による心停止のために死去してから、摂食障害の危険性の認識が深まったといわれている。

wikipedeaより引用

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◎日本公式HPはこちら。

声の美しさについては、ポール・マッカートニーやジョン・レノンも絶賛したそうです。

・「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第94位

・「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第48位

本当に、キレイな声ですよね~・・。安心感があるというか、やさしいというか・・。

2015年の時点で、日本で発売されたカーペンターズの名曲がギッシリ詰まったアルバム『シングルズ 1969-1981』のハイレゾ配信、e-onkyo music、mora等主要サイトにて再び、総合1位 を獲得しています。

もはや時代、流行といったものは、カーペンターズにはいっさい関係ないんでしょうね。とっても癒される、素晴らしい歌声ですね☆

 

癒しの音楽 洋楽 女性アーティスト その2 エンヤ(Enya)。

癒しの音楽、よく癒し系のお店のBGMでエンヤさんの音楽が使われているイメージがあります。「癒し=エンヤ」。そんな代名詞がついても過言ではない、まるで精霊のような存在のエンヤさん。

<エンヤ(Enya)>

ケルト音楽を下敷きに独自の音楽を展開する女性ミュージシャンであり、音楽プロデューサーを務めるニッキー・ライアンと、その妻であり歌詞を手掛けるローマ・ライアンとの共同プロジェクト名でもある(公式ウェブサイト参照)。

生まれ故郷であるアイルランドで活動を続けており、各国でアルバムが発売され、映画『ロード・オブ・ザ・リング』の主題歌「メイ・イット・ビー」も担当するなど、世界的な人気を得ている。日本でもCMや番組のエンディングなどに彼女の曲が多用されている。日本で爆発的に売れたのは、1992年にトム・クルーズが主演した映画『遥かなる大地へ』のサウンドトラックとして使われた「Book Of Days」からである。日本では癒し系音楽としていくつものナンバーが愛されている。

Wikipediaより引用

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◎日本公式サイトはこちら。 

エンヤさんのアルバムリリース間隔は、4 – 6年とのこと。1曲に費やす手間が多く、エンヤさん自身が完璧主義者であるがゆえに、アルバム1枚を完成させるのに時間がかかる上、全精力を使ってアルバムをリリースした後は1年ほど休暇をとるためでもあるそうです。

そこらへんの拘り方、徹底の仕方のスタンスはX-JAPANのYOSHIKIさんと似てますね~。

PVをきちんと見れば分かると思いますが、曲の雰囲気をよくあらわした、幻想的な世界観ですよね。

エンヤさんという存在感そのものが、まるで精霊のような感じがします。

観ていると、まるで精霊の世界にいざなわれる様な、そんな不思議な感覚が得られます。

 

癒しの音楽 洋楽 女性アーティスト その3 ノラ・ジョーンズ(Norah Jones

癒しの音楽、そのゆるやか~な吐息交じりのスモーキーボイスで世界中をとりこにしたノラ・ジョーンズさんです。

こちらは最新作「デイ・ブレイクス」に収録されている「Carry On」です。

<ノラ・ジョーンズNorah Jones)>

アメリカ合衆国のピアノ弾き語りジャズボーアリスト、ジャズピアニスト、女優。父はインドで最も有名な音楽家のひとりでビートルズにも影響を与えたシタール奏者ラヴィ・シャンカル、異母妹はイギリス人シタール奏者のアヌーシュカ・シャンカル。

ジャズのスタイルを取りながら、ソウル、カントリー、フォーク、ポップスなど、アメリカのポピュラーミュージックの要素を採り入れたデビュー・アルバム『Come away with me』(邦題:『ノラ・ジョーンズ』)が全世界累計で2300万枚を売り上げ、グラミー賞を8冠を獲得。主要4部門を含めノミネート部門すべてで受賞する快挙。主要4部門の独占は80年のクリストファー・クロス以来、史上2人目。8部門は99年のサンタナの9部門に続き、83年のマイケル・ジャクソンと並ぶ史上2位タイ

ビルボードのコンテンポラリー・ジャズ・アルバム・チャートで143週連続1位(2002年3月16日付〜2004年12月4日付)を記録するなどの記録を残した。

Wikipediaより引用

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◎日本公式サイトはこちら。

日本語訳付きです。

お父さんがあのビートルズにも影響を与えた世界的ミュージシャンでしたが、幼い3歳の時にご両親は離婚して、お母さんが生活を支えるために看護師として働き、兄弟もいないので一人でお母さんの膨大なLPレコードを聴きながら寂しさを紛らしていたみたいですね。

しかしそうした経験が、後の音楽人生の花を咲かせるキッカケとなり、強い影響となったようですね。

私のイメージは、この「Come away with me」のPVの雰囲気のように、何もない荒野に吹き続けるそよ風。それが彼女の歌声の様に感じています。

ですので、誰も束縛もしなければ、誰にも止めることもできない。ただ流れ続ける風の存在。それがノラ・ジョーンズというアーティストの魅力の一つではないかと思われます。

ゆったりとした時間を過ごしたい時に、どこか落ち着かせる癒しの声ですよね^^

 

癒しの音楽 洋楽 女性アーティスト その4 ケルティックウーマン( Celtic Woman)。

癒しの音楽、エンヤさんと同じくアイルランド出身の女性アーティストを集めたグループ、ケルティックウーマンです。

2006年2月に行われたトリノオリンピックのフィギュアスケートで金メダルを受賞した荒川静香さんが、エキシビションでこの「You Raise Me UP」を使用し、日本でケルティック・ウーマンが知られるキッカケになりましたね^^

原曲はアイルランド・ノルウェー出身のシークレット・ガーデン(Secret Garden)によるもの。多くのアーティストにカヴァーされている名曲です♪

ちなみに、こちらの記事にグラミー賞ノミネートのJosh Grobanなど、その他のアーティストによる「You Raise Me UP」カヴァーを多数ご用意いたしました。

こっちもこの名曲が気にいった方は、是非こっちもチェックしてみて下さいね^^

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「Secret Garden」最も有名な曲「ユー・レイズ・ミー・アップ(You Raise Me Up)。

 

<ケルティックウーマン( Celtic Woman)>

世界中で愛されるアイルランド発祥の伝統的歌曲をこの上なく美しく甦らせるとともに、ポップスやクラシッ ク楽曲もケルトのエッセンスを加えながら新しく蘇らせるユニット。

2005年のデビュー以来、幾度かのメンバー交代を行い、現在は透き通る歌声と、感情豊 かなヴァイオリン演奏を聴かせるアイルランド出身の4人の女性(3人の女性ヴォーカリスト:クロエ、リサ・ケリー、リサ・ラム、ヴァイオリニスト(フィド ラー):マレード)で構成。セカンド・アルバム『ニュー・ジャーニー ~新しい旅立ち~』ではニュージーランド出身のピュア・ヴォイスの歌姫、ヘイリーも 参加していた。

それぞれがソリストとしても活躍し、個性的なスタイルを持つ彼女たちの才能が集結した最強グループ。また、かつてリバーダンスのミュージカ ル・ディレクターも手がけた経歴を持つ、デヴィッド・ダウンズ(ミュージカル・ディレクター、指揮者、作曲家、アレンジャー)が音楽監督を務め、唯一無二 のサウンドを生み出している。

TV-CMタイアップ、TV出演も多数。全米ではつづくクリスマス・アルバム『クリスマス・セレブレーション』、そして『ニュー・ジャーニー』が全米ワールド・ミュージック・チャート1位を独占し、また、初のベスト盤『ザ・グレイテスト・ジャーニー』でも初登場1位、2010年1月発売の『ソング ス・フロム・ザ・ハート』も23週にわたり1位で5枚のアルバムは計350万枚以上のセールスを記録。

デビューから5年間という短期間で、計11回の大規 模ツアーを行い、観客総動員数100万人以上。2009年には米・ワシントン、ホワイトハウスのクリスマス・ツリー点灯式にも招待され、オバマ米大統領も 見守る中で演奏。

老若男女に愛され、今、もっとも人気あるグループのひとつと言われている。2011年にヨーロッパ各国でも『ソングス・フロム・ザ・ハー ト』が発売され、ドイツでは初登場9位を記録した。

日本公式HPより引用

このライブ映像は2006年にアイルランドスレイン城で行われたものです。

夜のお城とケルティックウーマンとバックオーケストラ全体が奏でる癒しのエネルギーは格別です^^

癒しの音楽として名曲「Amazing Grace」。本当~に、このお城のバックと歌姫たちの透き通る声がすばらしいの一言♪

これは是非、一度生で聴いてみたいですね!

 

癒しの音楽 洋楽クラスのオススメ女性アーティスト!「手嶌葵」(ゲド戦記・コクリコ坂より)。

(1)0:00~ Calling You
(2)5:26~ Beauty And The Beast
(3)9:44~ Angel
(4)14:17~ Alfie
(5)17:15~ La Vie En Rose
(6)20:51~ Amazing Grace
(7)24:32~ Silent Night
(8)28:07~ Moon River
(9)31:16~ Winter Light
(10)35:15~ White Christmas

癒しの音楽、洋楽アーティストではありませんが、それにも匹敵するくらいの実力派アーティストが日本にもいます。

ジブリ作品の「ゲド戦記」「コクリコ坂より」の主題歌を歌っている「手嶌葵」さん、ご存知でしょうか?

<手嶌葵(てしまあおい)プロフィール>

1987年6月21日 福岡県生まれ。

2003年と2004年に、出身地である福岡で行われたTEENS’MUSIC FESTIVAL協賛「DIVA」に出場。

その歌声が聴衆を魅了し、翌年には韓国で行われたイベント「日韓スローミュージックの世界」にも出演、好評を博した。

その当時彼女が歌った「The Rose」のデモCDが、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと、2006年に公開された映画『ゲド戦記』の監督、宮崎吾朗氏の耳に届く事となり、デビューへの足掛かりとなった。

その後もジブリ作品の「コクリコ坂から」の主題歌や、フジテレビの月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌を担当し、東京ドラマアウォード 2016・主題歌賞を受賞。

wikipediaより引用

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◎公式HPはこちら。

ゲド戦記の「テルーの唄」を一度は聴いたことがある方は少なくはないとは思います。

そんな手嶌葵さん、ジャズが昔から好きでジャズヴォーカリストとしても素晴らしい歌声を披露しています。この動画を聴いて頂けると分かると思いますが、洋楽アーティストにも負けないくらいの、素晴らしい癒しの歌声です☆

「へぇ〜!日本にもこんな人いたんだ!?」と驚いた方。

よかったら手嶌葵さんの特集記事を作ったので、その他の彼女の曲も聴いてみませんか?

どれも素晴らしいですよ!かなりオススメです♪

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◎手嶌葵【youtube】メドレー、「癒しの音楽」特集!