ジャニーズ事務所で見えた芸能界の闇とは?告発まとめ!裏側では一体何が?
数々の有名アイドルグループや俳優など人気芸能人を輩出してきた「ジャニーズ事務所」。また、日本の男性アイドルといえば「ジャニーズ」といっても過言ではありませんよね。しかし、性加害問題の告発によりジャニーズの闇が一気に明るみに出てしまいました。
その結果、今までタブーとされてきた芸能界の闇が浮き彫りにされ、世間でも注目を集めています。そこで、告発についてまとめてみました。
ジャニーズの闇。性被害の告発
多くの若者がジャニーズ事務所への所属を目指し、オーディションに参加します。そして、合格するとデビューを目指して、ジャニーズJr.として芸を磨くんです。しかし、このジュニア時代に創業者であるジャニー喜多川氏から性被害を受けたという元ジャニーズJr.たちにより告発がありました。
ジャニー喜多川氏は、多数の未成年者に対して長期的かつ常習的に性的虐待(児童性的虐待)を行い、性被害は60年以上にわたってわいせつ行為が繰り返されていたんです。
性被害の裏側とは
長きに渡って繰り返されたジャニー喜多川氏による所属タレントへの性被害。しかし、表面化したのは、ジャニー喜多川氏が亡くなった後になります。その裏側には何があったのでしょうか。
実は、ジャニー喜多川氏の性加害は姉であり、元名誉会長の藤島メリー泰子氏(メリー喜多川)が性加害行為を放置・隠蔽していたんです。そのため、事務所は適切な対応を行わず、多くの被害者が生まれてしまいました。そして、兄の喜多川真一を除く同族経営が悪であると問題視されました。
隠された芸能界の闇とは
芸能界では、ジャニー喜多川氏の性加害問題はジャニーズの闇として広く知られているといいます。というのも、芸能界では今も昔もセクハラの悪習が後を絶たず、性行為を強要されるなどの被害が多くあるんです。
多くは、権力者たちに自分の夢を人質にされ従わずにはいられないという。こういった、芸能界の性加害・被害は、根深い問題でジャニーズだけではありません。
まとめ
芸能界トップの芸能プロダクションであるジャニーズ事務所。2019年には創業者であるジャニー喜多川氏が亡くなり大きな話題となりました。しかし、その後に告発された性加害問題は衝撃的なニュースでしたね。とはいえ、ジャニーズの闇が浮き彫りになったことで、事務所は性被害を認め、被害者への被害者救済委員会が設立されました。そして、現在は株式会社SMILE-UP.として社名を変更し、新しい会社としてスタートをしています。
今回のジャニーズの闇をきっかけに性被害がなくなることを願いましょう。