aikoが作詞作曲『メロンソーダ』とは?誰が歌ってる?
FM802が毎年実施している『FM802×TSUTAYA ACCESS! キャンペーンソング』の2019年はaikoが作詞/作曲を手掛けました。過去には、忌野清志郎、槇原敬之、岸田繁(くるり)、秦 基博、尾崎世界観(クリープハイプ)などが手掛けてきており、当時女性シンガーとしては初めてaikoが手掛けました。
このキャンペーンは非常に多くの有名シンガーが歌唱に参加しており、2019年も多分にもれず素晴らしいシンガーが集まり、素敵な楽曲を完成させていました。
そこで今回はそんなFM802 曲メロンソーダ 歌詞も含めて徹底調査していきます。
Contents
『FM802×TSUTAYA ACCESS! キャンペーン』とは?
新生活が始まる春に向け、ラジオを通じて「音楽」・「アート」・「スポーツ」・「エンターテイメント」などとの出会いを提供し、そこから「人と人」「人とラジオ」との繋がりを深めていくことをテーマに展開されています。
キャンペーンの期間は年によって異なり、5月ごろまで続く場合や3月いっぱいで終了する場合があります。
過去のキャンペーンソングは?
過去にはスピッツが手がけた『チェリー』が2006年、槇原敬之が手がけた『僕の今いる夜は』が2008年と時代を超えて愛されている楽曲がこのキャンペーンから生まれました。
『メロンソーダ』とは?
aikoが書き下ろした『メロンソーダ』はシュワシュワした甘い飲み物を飲んでいた14歳(青春時代)と、シュワシュワはしているが苦いビール(現在)とのギャップを描いた歌詞です。それを後述のトップシンガーたちが歌い上げる素晴らしい作品です。
楽曲制作についてaikoのコメントは
メロンソーダの制作にあたりaikoは
FM802が開局されたのは私が14才の頃でした。ラジカセから流れてくる曲には音符や色がついて見えそうなくらい迫力があって、夢があって、おもしろくて。FM802は私の音楽の教科書のようなものでした。
いつしか「私も歌手になって、802から曲が流れるような歌を歌いたい」と思うようになり 、2019年に楽曲制作をした際に「メロンソーダ」ができた時に「あ……14才の頃、最初に802を聴いていた時はメロンソーダを飲んでいたけど、今はビールを飲んでいる私がおるなー」って、なんだかこの曲で、ようやく私自身も改めて過去を振り返る事が出来た感じがしました。
この曲がこれから先、聴いてくださったみなさんにとっても一緒にゆっくり歩ける1曲になってほしいと思います。
と話しています。(一部抜粋)
Radio Darlingsに参加したシンガー
Radio Darlingsに参加したメンバーは非常に豪華で、aiko、上白石萌歌、谷口鮪(KANA-BOON)、橋本絵莉子(チャットモンチー)、はっとり(マカロニえんぴつ)、藤原聡(Official髭男dism)の6名。さらにコーラスとしてKAN、秦基博が参加しました。
コーラスにKAN、秦基博が非常にレアで、それだけで名曲にならないわけがない、とも感じますよね。
最後に
今回は2019年に『FM802×TSUTAYA ACCESS! キャンペーン』のキャンペーンソングとして採用された『メロンソーダ』についてまとめてきました。
非常にaikoらしいポップでシュワシュワする楽曲で、春の新生活に対する不安や期待をうまく表現している作品となっています。FM802 曲では非常に多くの楽曲かキャンペーンソングとして採用されており、音楽系ラジオ局の力の入り方を感じますよね。
今後も非常に多くの素晴らしい楽曲を我々に届けてくれることを期待して待ちましょう!